nrRouteの日記

勉強において虚無精進をするブログです

メモ4

スタンダードでわけわからんかった問題のメモをします 解説の解法をそのまんま書きます(定着させるため)

 

問題: 数直線上に石があり、コインを投げて表なら原点対称、裏なら座標1対称で点を動かす

(1)石が座標 x にあるとして 2 回コインを投げた後に座標 x にある確率

(2)石が原点にあるとして 2n 回後に座標 2n-2 にある確率

(京大2013)

 

(1)は愚直にやっても \dfrac{1}{2} と出せる

(2)……2回分をひとかたまりにする

そうすると「表裏」か「裏表」か「表表」と「裏裏」かの3つにわけられるので、それぞれ n 回中に s 回、t 回、u 回起こるとすると、

2s+(-2)t=2n-2

s+t+u=n

とでき、色々やって「表裏」が n-1 回、「表表」と「裏裏」のうちいずれかが 1 回起こることになるのでそれで答えを出す